DAFA3 見学

10日、DAFA3(ダファトロワジエム)の試験を見学に行ってきました。
久しぶりのフランス園芸協会です。

DAFA3は、実際に試験が行われているのを、観客としてみることが
できるのです。私が試験を受けたとき(もう5年も前・・・;)、それさえ
も知らず、会場に出て初めて、審査員のほかに大勢の人がいるのを
見て、ひっくり返りそうになったのを思い出します。

今回は、9・10日の2日にわたって試験が行われたせいか、観客は
まばらで、それもほとんど日本人(私を含め、10人弱)で、しーんと
した中行われてました。昨年も少しだけ見に行ったのですが、その時
もそんな感じだったような。

写真は一切だめ、ということなので、会場でしか試験の様子は見られ
ません。
審査員の先生方(5人)が前にずらりと並び、進行役の男性と、時間
を測る女性がいて、一人1時間、くじをひいて当たった課題のブーケ、
モダンブーケのデモンストレーション、またくじをひいて、会場にすで
に置いてあるアレンジメントの批評(2つ)、絵画についての質疑応答
(自分で選んだ、好きな絵画、建物、音楽、モードなど何でもよし、時
代別ブーケなどもあるようです)で構成されてます。

日本人の方は、最初はフランス語で、あとは通訳の方がつきました。
私も、同じように、課題のブーケ(クラシック)だけは自分がフランス
語で、あとは、息切れしてきたので、モダンブーケ・アレンジの批評は
通訳の方にお願いし、絵画はできるだけフランス語、という感じで受け
ましたが・・・それも、当日通訳していただけると知ったので、ほんとは
全部フランス語でやるつもりでした。

さて、全体的に、静かーに試験はすすみ、最後の絵画のみ、審査員
の先生方から質問などがあり・・・。
私が受けたときは、もう少し合間に審査員の先生が何か言われてた
ように感じたのですが・・・。観客からも、いろいろ声があがり、それで
「あれ、おかしかったかな?」「このやり方はいいのかも」
と、今後の参考になる反応があったのは、助けになりました。

息子を預けてだったので、午前中の2人分しか見られず、なんとも
言えませんが、たまたま日本人とフランス人のマダムだったので、日
仏の対比(?)ができて、楽しかったです。
たとえば、クラシックブーケ・モダンブーケのデモンストレーションは、
語学のこともあるのかもしれませんが、日本の方は説明少なめ、フラ
ンスの方は一から十まで細かく説明されてました。
私自身も、「生徒に教えるデモだから、きちんと説明するように」と聞い
ていたので、クラシックブーケは細かく説明していました。
ダファ資格の解説にも「先生として認定する」とあるくらいで。

あとは、絵画の課題のときに、日本の方は時代別ブーケを、フランス
の方は音楽、モードなどとりまぜてされていたのですが、
「このモード(彫刻)を、私は展覧会で知ったのですが・・」
と、フランスの方は日頃からいろいろな展覧会へ出かけ、そこからア
レンジメントに役立つようなインスピレーションを得ていること、自分の
芸術観を磨いていること・・・を印象づけるような説明をされていて、審
査員のかたも、興味をもって質問されている感じがしました。

どちらの方も、デモンストレーションは慣れている様子で、とくにあせる
こともなく時間内にきっちり終えられていたので、その辺は日頃の成果
(おそらく、先生として教えてられる)かしら?というのが垣間見えました。
ほんとに、あの場では、実際の自分が全部出てしまいます。

ということで、自分が再度試験を受けているような気持ちで、また自分
ならどう言うか?と考えつつ見学したDAFA3、また来年も万障繰り合
わせて見に行きたい!と思うくらい、面白かったです☆
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Commented at 2010-06-17 17:12 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by aplusfleurs at 2010-06-18 02:57
教えてくれて、ありがとう!最初に紹介とかあったのかな、と思って
たんですが・・・
じゃあ、時間のマダムもそうなのかな・・・?
by aplusfleurs | 2010-06-11 23:21 | フラワーアレンジメント | Comments(2)

フランスでの生活、お花の話を中心に、のはずが、最近は育児日記に;2009年サンクルーへ引越し、2014年3月夫の転職により日本へ。2010年10月フラワーアレンジメントのフランス国家審査員資格合格♪


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