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とと姉ちゃんの雑誌

6月、なんと一度も更新せず。
あらー、、と自分でもびっくりです。

おそらく、小学校の役員活動、その他、時間と気が
とられていて、、書くことはあれとこれ・・・と何度か
パソコンの前に座ってはみたものの、書けなかった
ようです。
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朝の連ドラ、ただいまのとと姉ちゃん。
関連番組でもいろいろ紹介されていて、興味深い
ですが、今回発見!日本の現在の料理本レシピの
詳細な、行き届いた書き方、写真や絵で詳しく見せ
誰でもできるレシピを作ったのは、この、

「暮しの手帖」

だったのでは!と。
実は、フランスのレシピ本、全然親切ではありません。
義母にいただいた、

「これが、どの人も持ってる、基礎のレシピよ」

という、分厚い料理本(お肉の焼き方など、種類別に
載っている)には、番組内でも(他の雑誌では、2・3行
の簡単な記述のみ)と料理のレシピ説明について解説
されていましたが、全くその通り。お肉の色がどうなる、
焼き時間がどのくらい、など詳細な説明は一切なし。
不親切極まりない。これで、みんな作れるの??と半分
あきれましたが、小さな頃から色んなお料理を家庭で
見たり味わったりしていたら、いらない記述だったのか
なと無理矢理納得しました。
とと姉ちゃんの雑誌_b0117348_1435569.jpg

それに比べて、日本の料理本、新聞の料理記事、
ひいてはネットを開けば怒濤のごとくある料理のレシピ
は、写真付き、解説付き、、懇切丁寧。
フランスにいたときは、フランス料理でも初めてのもの
は、日本語のレシピを頼りに作っていました。
その、正確さと詳細さに感嘆しながら・・・(だって、料理
ベタの私でも、できるレシピがほとんどでしたから)

その時は、きっと、これは日本人のサービス精神が
なせる技の、レシピなんだなーと思っていたけれど、その
始まりは、きっとこの雑誌だったんですね〜。

名前は知っていたけれど、暮しに焦点を当てた、人間
の主張がある「暮しの手帖」、今度手に取ってみようと
思います。
by aplusfleurs | 2016-07-20 14:36 | フランス事情 | Comments(0)

フランスでの生活、お花の話を中心に、のはずが、最近は育児日記に;2009年サンクルーへ引越し、2014年3月夫の転職により日本へ。2010年10月フラワーアレンジメントのフランス国家審査員資格合格♪


by aplusfleurs