ひとり京都

年末のフランスから、私ひとり一足先に関西へ帰りました。
本当なら、息子を連れて何日か実家に滞在するつもりでしたが、
チケットがうまく取れず。。。
(夫にとっては、息子が年に一度はフランスに行くことが大変
重要で。。気持ちはよくわかるのですが、私もせっかくなら
両親に息子を会わせたいのに、私と一緒に帰れるチケットは
高い。。か、もう席がない。ということになり、諦めました。
しかも、今回はフランスから日本へ帰ってくる日が始業式の
前々日で、おいおい、時差はどうするの?体調戻すの大丈夫?
とつい心配に。
案の定‥025.gifってことになりました。その話は、フランス篇で)

ということで、私ひとり、いろいろ用事もあり、2泊3日の
滞在のほとんどが約束ありの外出ということに。
ただ、思っていたより時間がかからずに用事が済んだときに、
ふらふら京都の街をひとり歩きできて、久しぶりの空気感を
味わいました。
錦を抜けて、お花屋さんで我慢できずお花を買い、義母に頼まれ
たものを買い、寺町を抜けて北へ抜ける間の、昔よく寄ったお店
の近く、好きなお茶屋さんや古道具屋さんを見ながら歩き、夫が
大好きで、二人でよく行ったフレンチレストランを過ぎ、お世話に
なっていた美容室の前まで来たら、もう御所。
通っていた高校の前を通り、、、ずいぶん歩きました。

まるで、昔を振り返る時間旅行をしている気分でした。
それとともに、自分の中の忘れてしまっていたいろんな感情を
再確認しているような、不思議な旅でした。
泊まったり、遠くへ行くことが旅だと思っているけれど、短い時間
ででも、旅ってできるものですね。中身の濃い。。。

錦のお花屋さんで、ついつい好きな花があって、足を止めたら、
やっぱり、これも一緒に。。いや、こっちの花合わせがいいかな、
と昔に戻りました。
お店も改装されていて、お花も安くて生きがいい!ああ、こっち
にいたら、自分で選びに来れるのに〜なんて思ったり。

寺町も、そしてその他の地域も、いろいろお店ができていて、でも
そんな中に、こういう昔ながらの古書店がそのままの佇まいであり、
すごく懐かしく、貴重に思えました。
b0117348_14230234.jpg
素敵じゃないですか??
b0117348_14232449.jpg
こういうしつらえがあちこちで溢れるようにあるのは、やっぱり
京都の財産かな、と。

やっぱり花をするなら、京都がいいなあ、と心の声が言いました。

5日の朝に関空に到着し、京都で久しぶりのアメリカの友人に
会いました。ピリ辛のフォーを食べながら、近況報告。
b0117348_14280597.jpg
彼女も色々大変。ご両親のことも、私の境遇とよく似ていて、でも
決定的に違うのは、「私は黒子でええねん」と。。。えらいなあ。
趣味が高じて、もう、やろうと思えば、プロとしてやっていけそう
な領域に達していると思うのですが、それは彼女にとっては重要
ではない。生きている楽しみで、生きがいで、それがあるから
毎日が充実していることが大事なんだと。

私も、また、次のステップへ行くために、今回の時間旅行で得た
感覚を大事にしたいな、と短かったけれど、印象的な京都帰省でした。




[PR]
by aplusfleurs | 2017-01-23 14:30 | バカンス | Comments(0)

フランスでの生活、お花の話を中心に、のはずが、最近は育児日記に;2009年サンクルーへ引越し、2014年3月夫の転職により日本へ。2010年10月フラワーアレンジメントのフランス国家審査員資格合格♪


by aplusfleurs
プロフィールを見る
画像一覧