客観的な現実主義 〜10年経ちました〜
2017年 09月 14日
この夏、お知らせしていたように、今まで休眠状態だったサイトを
閉鎖いたしました。
もうそろそろ、見られなくなるんだなあー、と頭のどこかで考えて
いたものの、用事もあり、ふと気づいてみたら、期限が過ぎていて
サイトは見られなくなっていました。
こちらのブログは、結婚渡仏に際して、フラワーアレンジメント教室を
一時お休みするので、お知らせをリアルタイムでできるように、と
開設したもの。
2007年の渡仏時に、引越しのことから始めて、10年が過ぎました。
2014年、夫の転職に伴い、日本に帰国してから、又花に関することで、
何か始められないか、とずっと頭の片隅に置きながら今まで来ました。
(今も、自分の中で探し続けているのですが)
結婚、出産が遅く、同時期に来たので、一般的な年齢で人生の色々を
済まされた方なら終わっていることが、本来の年齢で来ることと、只今
重なって来ているようです。
人生は人それぞれ。
タイトルにした、客観的な現実主義、はハドソン川の奇跡のモデルに
なられた機長さんの言葉です。昨日、偶然に録画した番組を見ていて
とても心に残り。。。無理矢理(笑)。
奇跡的なことを成し遂げた方のような、歴史的な出来事の真っ只中で
何かと戦っている訳ではないのですが‥‥
これは、どこかに書いておきたい、とタイトルにつけてしまいました。
でも、もしかして、誰でも、意識せずに、ずーっと大変なことの中で
ものすごい選択を毎日していて、それは運命的な出来事に関わって
いるのかもしれないなあ、と思ってもいます。
おかげさまで、このブログも、細々と続けられているのは、最近、色々
な機能があって、毎日のアクセス数も見られ、一定の方が見て下さって
いることに、大いに力づけられているからです。
知り合いの方からのコメント、または声かけもあり、本来の目的だった
お花のことで書いていなくても、気にして下さる方がいるのは、本当に
有難く、嬉しいものです。
アクセスを見ていると、やはり、フラワーアレンジメント、特に、私が
渡仏の最初の目的とした、フランスのお花の資格について、または生活
(特に、出産)についての記事を見てくださる方がコンスタントに
いらっしゃることに思い至りました。
以前から、漠然と、ここで書いているように、バラバラに書くのでなく、
他の方法はないだろうか、と感じていました。
自分が渡仏したきっかけ、経緯、渡仏最初の頃、又資格取得までの道のり
にフォーカスしてまとめてみたら、そういうことに興味のある方のお役に
立つかもしれない、とアクセスを見ていて思いました。
‥ということで、多分(いや絶対!)こちらでなく、コツコツ、十数年
の道のりを、どちらかで公開したいと思っております。