風邪に抗生剤?

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10月終わりからずーっと3週間ほど風邪ひきでした。
本当に久しぶり。大体は、夫と子供が先に引くのですが、
今回は私から夫。かなり珍しいパターン。

私の場合、風邪のひき始めはまず、喉。何となく違和感を
感じたら、もうマズイ。その少し前に気づいて、うがいと
鼻洗いで回避すれば大丈夫。。。なので、市販のイソジン
で気づいたら喉洗い、そして喉スプレー。合間はずっと
フランス在住時からの習慣で、「リコラ」という飴をなめ
続けます。(喉が痛い時は、寝ている時も)コチラ⬇︎
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(箱入りがフランスでは一般的。これが持ち歩きに便利!
日本は袋入りが多い)
一応、甘味料は入ってない、という表示があるので(と
信じている)虫歯は大丈夫だろう、と、、

ただ、この「Alpin fresh」風味がなかなか無いんですよね〜‥
喉もスッキリ、甘ったるくなく、多少の痛みは治ります。
帰省中に大量に買っておくか、日本で見つけたら、必ず
複数買いだめしておく分。
最近は、風邪ひくこともなかったので、油断していました。

日本の風邪なら、そこまでひつこく無いはずなのに、今回の
風邪は、まるでフランスにいた時のよう。
というのも、フランスでは空気が乾燥しているせいか、喉に
きたと意識したらもう遅く、その後、咳が止まらなくなります。
夜中も咳が出て寝られない。でも、お医者さんは予約制なので、
うまくすぐに診てもらえないと、ますますひどくなり。。。

最後の方に、ようやく、なんとか、意思疎通がうまくできる
ようになった家庭医の先生(médecine générale)に行き
当たったので良かったですが、それ前後は、行くのも億劫で
結局ずっと咳が止まらないまま我慢する、という悪循環に
陥っていたせいか、咳をするのが癖になってしまいました。

今回は、まるっきり、悪循環にはまった以前の風邪の
パターンでした。
治りかけで、用事をしに外出したのも悪かったようで、
ぶり返してきたので、循環器系のお医者様へ行きました。
そこで処方されたのが抗生剤他4種類ほどのお薬。

痰が絡むような感じもあったので、症状を話して判断された
とは思うのですが、、風邪はウイルス。最近よくニュースなど
でも取り上げられてますが、抗生剤はウイルスに効かない。
飲みすぎたら、抗生剤に耐性ができて、効かなくなる。
という知識だけはあり、お医者さんで聞けばよかったのに、
ぼーっとそのまま出てしまったくせに、家に帰ってから急に

「これは飲みたくない!」

と変な意地を張って、咳止めなどだけ飲んでいました(それも、
飲んだ途端に副作用とされる症状がテキメンに出て、、)
でも結局、治らないので、抗生剤も2〜3日服用。で、今に
至ります。。。(こういう、勝手な飲み方はいけない、とは
分かっているのですが)飴もずーっと舐めていたので、今だに
舌の味覚が少々おかしい。。

4月に息子が緊急入院する前に、いつものお医者さんで処方
されたのも、抗生剤。喉が少し赤くなっているので、そこから
鼻に行って、頭痛がするのだろう、と‥

えー、少し赤くなっているだけで?泣くほど頭痛くなる??

「抗生剤は本当に必要なんですか?」

とその時も即座に聞いたけれど、特に変更なし。
その後、症状がおかしく、救急で診察を受けた病院では、全く
見立て違い。それ以来、ますます抗生剤を疑問視してしまいます。
多分良くあるアレだろう‥抗生剤出しておいたら治る、という
惰性があるのでは?と。

フランスでは、小児科のお医者さんも、家庭医も、抗生剤は
なるべく出さない方針でした。これで様子を見て、症状が○日
続くようなら、という条件で、次のステップとして、抗生剤が
処方されました。
(いとこにいただいた、小児科の先生の本も参考にしていましたが、
そこにも、やはり同じことが書かれていて‥日本でも、お医者さん
によって考え方は違うようですね)

それはそれなりに、回復まで時間もかかり、何度も通わないと
いけないですが、本当に体に必要なものだけを見極めるために
薬に頼らない方法が安心できるなあ。。と。

予約しないといけない不自由さと、行ったその日に診察してもらえ
て、頼まなくても先まで読んでたくさんの薬が出る便利さ。。。

さて、どちらがいいのでしょうか。
素人判断はイカン、と思いつつ、でも、もっと自分の感覚を信じて
よく考えてみてもいいんでは、と感じます。


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Commented by Rin at 2017-12-10 07:37 x
リコラというのど飴、名前からリコリスが入っているのかと気になり、ネットで調べましたが、リコリスは入っていなくて13種のハーブから作られていると書いてありました。人気があるのど飴のようですね。

確かに日本の病院で受診すると、よく抗生物質を出されますね。大量の薬が出てる場合は熱が下がると全て飲み切らずに多くの薬を残すことが多いのですが、、、薬を出しすぎですよね。本当にこんなにたくさん、必要なのかと思うこと何度かありました。
素人が途中で薬の使用をやめてしまうと、体内に耐性ができてしまうというのは、近年テレビで言われるようになって、、、知ったのですが、、。

元々、体は熱を出して直そうとしているので、熱は無理に下げない方が良いとか、発疹が出た場合もそれにより毒を排出作用していたりするので、自己免疫力を強化する事でお医者様にかかる回数は減ると思います。

ただ、成長途中の子供の場合は免疫力もつけていく途中なので、病院にかかる事も多くありました。
本当に薬が必要な場合もあるでしょうが、、。

内科や小児科では、受診すると必ずセットのように抗生物質が処方されていたような気がします。服用するようにとお医者様に言われますと、それを忠実に守ろうとしてましたね。
ただ、外科の医者様の奥様が自分の子供は小児科へ連れて行かない。とか、薬を飲まさない方針という方がいらっしゃいましたが、そこに答えがあったのかなぁと思う事もあります。

今は色々、読んで、見て学んで、病気にならないように、未病のうちに体を整えるよう日々心がけてます。

aplusさんご自身の考えに合う、かかりつけのお医者様が見つかると良いですね。勿論、お医者様にかからず、健康が一番ですけれど。

年末に向かい、寒くなってきましたね。ご家族皆様のご健康お祈りしてます。
Commented by aplusfleurs at 2017-12-12 22:41
Rinさん、コメントありがとうございます。
リコシスのは、普通の飴でなく、こちらでいうグミキャンディーのが人気がありますね。

お医者さまに関しては、たまたまなのだと思いますが、何となく、患者に話を聞く感じでなく、頭にある今までのケースに合わせて振り分けられてるように感じます。抗生剤を飲みすぎると、今までの抗生剤では効かなくなり、強い抗生剤を出すことになる。どんどんそんなケースが世界中で増えていて、ずいぶん前に、テレビでもお医者さんたちが、抗生剤の乱用を警告している、というようなのをフランス、日本のどちらでかは忘れましたが、見ました。安易に薬に頼ってしまうことで、身体が自分で戦うことを忘れるのではと思います。

私も、お医者さまはご家族には薬を使わない、と違う方からも聞きました。やはり、自然な治癒とは違うせいなのではと思います。

父の入院時にも、お医者さまとお話しする機会がありましたが、え?!と思うようなことを決定口調で言われたこともあり。。。お医者さんによるとは思うのですが、先日もお友達がお医者様だという方も、自分が医師であるにもかかわらず、やはり一般常識からは離れている、と言われていたと。。。
高い頭脳でないとなれない職業ですし、私のような凡人には計り兼ねますが、知識と常識が備わる、というのは普通の人であっても難しいのかなあと感じます。

小さい頃にかかっていた家庭医さんが、私の理想のお医者様かもしれません。寡黙で、怖いくらいの雰囲気で、緊張しながら(大抵、一人で行かされていたので)端的に説明するように、、と気をつけていましたが、真面目な顔をして、ふとからかったりされるような方でした。こちらは冗談に気づかず、真面目に答えていたりして。

Rinさんも、どうぞお身体お気をつけて、良いお年をお迎えください。今日明日は寒気が酷いようなので、京都は寒いでしょうね。
by aplusfleurs | 2017-11-19 22:22 | おまけの話 | Comments(2)

フランスでの生活、お花の話を中心に、のはずが、最近は育児日記に;2009年サンクルーへ引越し、2014年3月夫の転職により日本へ。2010年10月フラワーアレンジメントのフランス国家審査員資格合格♪


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