L'examen de Juge national - 国家審査員試験
2008年 10月 13日
今週 L'examen de juge national - 国家審査員試験 -
の模擬試験がSNHFであります。
息子をあずけられそうな人をやっとみつけ、参加できそうと
分かったのが先週末。昨日今日と時間を見つけて規約を勉強
してます。が・・・やっぱり日常にないフランス語は読むのに
時間がかかる〜;;
preparation(準備)なので、本当の試験よりリラックス
できるようですが、ほとんど準備できない状態ではせっかく
受けるのにもったいないし・・・。できるだけ頑張ります。
模擬、といってもこちらでいう L'examen blanc(白い試験
=直訳です)で、本当の試験の要領ですすめられるものです。
この試験はDAFA3までのディプロメ(資格取得者)に受験
資格があります。コンクールなどの審査をする場合、基準を
知って、作品の良し悪しを判断、点数をつけて順位が決めら
れるわけですが、その判断基準をちゃんと理由づけて解説
できないとこの試験は通らないということです・・・
どうも、ヨーロッパの人の感覚をアジアの日本人の感覚で判断
するのは難しいところもあるのですが・・・
最後の判断はほとんど個人の好みがはいってくるので、その
辺は生け花と共通する難しさのような気がします。