2017年 04月 12日 ( 1 )

昨年末のフランス帰省

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もう、すっかり春ですが。。。さむーい冬の話、約半年遅れの年末のフランス
滞在のお話です。

昨年末、2年ぶりに(夫と子供は1年前の夏に帰ってましたが)渡仏しました。
クリスマス過ぎ、冬休みに入ってから。
フランスに住んでいたのは7年間、大雪とか、道が凍るとかはあったけれど、
枝がこんなに凍ったのを見たのは初めて。
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気温はマイナス5〜7℃あたりで、多分それくらいの寒さは経験済みのはず
なのに、今回はものすごく寒い!と感じました。湿度が高かったのかな。。。
ご近所散歩でも、
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この、ドライになった花が完全に凍ってる写真、見てるだけで寒くない
ですか??庭では相変わらず、木々の間をリスたちが飛び交い、それを
探す息子の図。
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幹の右側を登っている、もさっとした尻尾があるカタマリ、これがリス
です。動きが早すぎて、ボケた写真ばかりで、かろうじてこの写真が
及第点のもの。

馬たちも、服を着せられてました。
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黒い馬、丈夫なのかしら??
この、白い紐のようなところに電流が通っています。
この時、馬に人参を持って行ってあげましょう、と義母が提案、少し
馬たちにやっていたところへ牧場の人が来て、
「あなたたちが人参あげてるの見たけど、絶対やらないでほしい」
とやんわり言われてしまいました。そういう、餌とは関係ないものを
食べて、体調を崩す馬たちもいるとのことで。。。
ごもっともです。。。(− −;)ごめんなさい、と謝って。
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久しぶりの、travers de porc(豚の肋肉)。お肉屋さんで、焼いて
売っているのですが、前はうまく焼き上がりに行き当たったら、必ず
週末買っていたもの。
かじりついて食べるのが、また美味しい〜。
ラクレットも食べて、パンもバゲットからクロワッサンetc、特別では
ないけれど、今の生活では食べられないものを無理せず買える範囲で
いただきました。

今回、主な目的は普通の帰省、夫の義両親に会うためですが、特に、
義父は92歳の高齢。
昨夏、体調を崩していたものの、今も交代で4〜5人のヘルパーさんの
助けを受けつつ、義母が世話をして、食欲も以前ほどではないけれど、
食べられるようにもなり、普通に過ごしていますが、やはり痴呆というか、
物忘れ、言葉がすぐに出てこず、以前のフランス流辛口ながら、明るい
義父の笑い顔が少なくなり、、老いが侵食していく様子が見て取れました。

それを見ている周りも、気持ちに陰りが出ることもあるだろうけれど、
何より本人が、賢い人だっただけに(知識人にあるような、歴史の年号、
出来事、内容、難しいフランス語の解説など、何を聞いても即座に答えて
くれる人でした。もちろん、家族の歴史についても)、自分のそういう
状態を穏やかに受け入れている部分もあるけれど、自分自身の衰え、介護
する人に対する苛立ちなど。。色々と感じたことでした。

日本に行く、と夫が決めた時、一番に思ったのは、義父が近々そういう
状態になる可能性があるのに、いいの?ということだったのですが、結局、
私の父が先に逝ってしまい、偶然とはいえ、夫の決断に感謝もしていた
けれど、今回、無理してでもと帰省したのは、義父と次はいつ会えるか
わからない、という思いからでした。

国際結婚というのはこういうことなんだなあと年月とともに感じることも
増えますが、両親の老いに距離が障害となる、というのを実感しています。


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by aplusfleurs | 2017-04-12 22:41 | バカンス | Comments(0)

フランスでの生活、お花の話を中心に、のはずが、最近は育児日記に;2009年サンクルーへ引越し、2014年3月夫の転職により日本へ。2010年10月フラワーアレンジメントのフランス国家審査員資格合格♪


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