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Bon anniversaire pour 3ans!

4月なかば、息子が3歳になりました。
田舎でお祝いです。

またもや、去年と同じ、スポンジケーキを作り。。
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大人用にはチョコレートケーキ。
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(スポンジケーキと同じ、生クリームとフルーツのデコで、
 ほとんど見分けつかず><わずかに茶色の土台が
 のぞいております)



去年とほとんど同じもの・・・;進歩してないなあ。
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数字部分がろうそくにとって変わっただけ。
いやいや、これは本人のためというより、私がスポ
ンジケーキ食べたいから、というのが一番で、息子
は去年も今年も食べてくれませんでした;
生クリームなめて、「おいしーい」って言われてもね
・・・;

ご本人は、誕生日プレゼントのトロチネット(辞書に
は、片足スケートって書いてましたが、日本語で何
ていうんだったっけ??)とレゴのパトカーをもらい、
至極ご機嫌でした。
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by aplusfleurs | 2011-04-29 19:55 | イベント | Comments(4)

いやはや・・・

東京から家族で一時フランスに帰国した友人から
電話で聞いた話。

ひさーしぶりの彼女のおっとりと落ち着いた声や
話し方になごみ、、、でも、実際の、彼女の家族が
帰国までどんな風にすごしたかを聞いて・・・
頭をがつん!のショック。

地震があったとき、上の子供さんは保育園、彼女は
下の赤ちゃんと出かけていたそうですが、高層階の
マンションは、棚の食器やなにやらぜーんぶ倒れて
壊れてしまっていて、地震のあとは家にも帰れず、
実家にそく避難。
マンションにはけっきょく地震以降一度しか戻らず、
関西経由でフランスのだんなさまの実家へ帰って
きたとのこと。

「もう、上の子がどうなってるのかも分からないし、
なんとか大丈夫だったけど、地震のあとはショック
のせいか、余震もあるし、一人でいるのを怖がって
しまって。

それより、彼(フランス人のだんなさま)が、在日仏
大使館から避難勧告はくるわ、周りの友達はそく
帰ってしまうわ、フランスのニュースではいろいろ
大変なように報道されているのに、周りの日本人は
えらく落ち着いてるように見えて、状況がつかめない。
そばで見ていても、どんどんパニックになっていくの
が分かるから、彼のために、フランスに一時帰ろう
と思ったの」

「関西まで来て、飛行機の座席が空くのを待って、
帰ってきたけど・・・そのとき持っていたのって、
懐中電灯とか、非常食とか・・・笑えるでしょ?
関西まで来たら、何だったんだろう、って。全然
東京とは雰囲気もちがって・・・」

とくに、緊迫した様子でもなく、たんたんと、ときに
おかしがりながら、話してくれました。
「大変だった」と深刻に言われるより、なんだか
ぐっとせまってきました。

あーー、私って、頭の中でばっかり考えていて、
「死ぬかもしれない」っていうのがどんな状態なの
か、ライフラインが確保できずに大変、避難生活が
不自由、という以上に、「死」ととなり合わせの生活
に耐えるのがどんなに大変か・・・というのが分かっ
てなかった・・・。
甘いなー、浅はかだな・・・と。

「立ち上がる」とか「がんばる」というのは、ずっと
先の段階で、今は恐くて、耐えるので精一杯という
のが本当のところでは・・・。と、やっと気づきました。
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by aplusfleurs | 2011-04-29 01:43 | おまけの話 | Comments(0)

日本とフランスのはざま①-地震をへて-

東北関東大震災から1ヶ月。昨日も被災地を大きな地震が
おそいました・・・心よりお見舞い申しあげます。
復興のため以上に、続く余震で怖い思いをされている被災地
の方のために、はやく余震がおさまってくれることを願ってい
ます。


おととい、また大きな地震が東北地方であったとき、今まで
あまり見かけたことのない同じレジデンス内のムッシューに
「日本には帰ったの?」
と聞かれました。立ち話を少ししましたが、最後に
「それにしても、日本人はすごいよ、フランスではああはいかない、
ブラボー!」
と言われました。
これは、他の海外在住の方のブログのそこここでも書かれ
ていましたが、あの大災害のなか、みんなが一致団結して、
冷静にことにあたっている人々の姿に、多くの海外の人たち
は感銘を受けています。
もちろん、同じ日本人の私も、東北の人たちの、我慢強さ、
忍耐力に頭が下がる思いでいます。

日本人というだけで、ありがたいお見舞いの言葉などもかけて
もらったりもしますが、なんとなく、感覚の違いを感じることも
あり・・・
「あなたの両親は大丈夫?しばらくフランスに来て、気分転換
したらどうかしら」
「いやあ、それにしても、よくそんな大地震の起こるところに
住めるわね。。。」
etc・・・。それが、知らない人でなく、親しい人から言われると、
感覚の差、気持ちの温度差に真顔になってしまいます。
(ジョークを少し交えてたりもするのですが)

こちらの人はもともとが狩猟民族で、移動することに違和感が
ないのか?ヨーロッパ大陸が地続きで、遠い昔(?)には鎖国
もしていて、近隣の人たちと協力しないと生きていけなかった
農耕民族とは土地に対する愛情の度合いがちがうのかなあ・・・
なんて、考えてしまいます。
バカンスや、退職後はあっちこっちと気軽に旅行にでかける
感覚で、今回のこともとらえてるのかな?・・・と。
遠い外国で起こった不幸な出来事。私もフランス人なら、おそ
らく同じような感覚でいたかもしれない。というより、恥ずかしな
がら日本で海外の災害をみていたときは、そうでした。

私は東北には2度ほど行ったきりですが、それでもつらいです。
自分の故郷が変貌したり、原発問題があったとしても、生活の
ために一時は離れたとしても、捨てることはできないだろうし、
ましてや気分転換で別のところへいきたいとは思わない。
きっと、今の被災地の方たちがそうであるように、早くもとの姿
に戻ってほしい、そのために何かできることがあれば残ってした
いと絶対感じるだろうと思うのです。

災害によってたくさんの悲しみが生まれたけれど、おかげで
今まで簡単に手に入れていたものの大きさも分かりました。
福島や茨城、原発被害で苦しんでいる農家の方たちにどれだけ
食が助けられていたことか。家の近くに工場がなくても、生活の
需要が満たされて。
自分で手を汚さずに、いろいろ手に入れられたのはそういう方
たちのおかげ。
教科書で習っていても、スーパーの棚をにらんでいるだけでは
感じられないことです。

今回のことで、地球はつながっていると強く思いました。
地震はたしかに、特定の地域でしか起こらないかもしれない
けれど、自然や災害の影響は同じ地球の住民として感じなけ
ればならないということ。
どこか遠くで起こったことでも、自分の身にいつ起こるかは
わからない。

最初の地震のニュースは、フランスでも1週間ほど大々的に
報道されていましたが、原発の問題が起こってからは、自国
の中での原発の安全性などに焦点がシフト。。。今は、リビア・
コートジボワールのニュースが主です。
サルコジさんが、急遽日本を訪問したのも、結局フランスが
原発大国だからでは?と思われます。原発の安全性が疑問
視されれば大変。
世界各国から救助隊が応援に来てくれたり、あちこちで一般
の人が募金や活動をしてくれているのも事実ですが、政治や
利権がからんでくると、善意は遠のき。
今、ひっしで立ち上がろうとしている人をちゃんと見ないといけ
ないな、と思います。
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by aplusfleurs | 2011-04-13 21:15 | おまけの話 | Comments(0)

いーかーしゃいっ!

昼から出かけるために、あせっていたある日。

最近、またもや寝かしつけで手をとられているため、朝が
遅い息子(と私;)。そのため、おせおせになった時間内
に、洗濯・息子の世話・夕食の前支度・・・と右往左往して
いるとき、聞こえてきた息子の声。

「いーかーしゃいッ!いーかーしゃいッ!」

いつものように、ソファーの背に並べたミニカーが、思う
ような位置で止まらなかったり、ななめになったぎりぎり
のところに置くため、下に落ちてしまったりして、いらだっ
ている様子。

言葉自体は初めて聞くけれど、なんだか、言葉の調子に
覚えがある・・・私の口調?!と思い当たり。きつく叱ること
は控えているつもりですが、ときどき爆発して、出るのが

「いいかげんにしなさいッ!」

;どうも、その真似としか考えられないので、息子に

「それ、おかあさんの いいかげんにしなさいッ のまね?」

と聞くと、あっさり「うん」と言われました;
最近ようやく日本語・フランス語とも、言葉が多くなってきて、
なめらかに口真似もできるようになってきたのですが、いい
ことばだけでなく、叱られる言葉も覚えますよね・・

朝からご機嫌ななめの母親のしわよせを受けて、ミニカー
にあたっていたんですねえ・・・。いやいや、ごめんね、と
反省。でも、おかげでぷっと笑って、カチカチしていた気持ち
がちょっとほぐれました。

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1人だけでも、こんなことなのに、何人もお子さんがいて、
働いてるお母さんはスゴイ!そして、よく考えるのが、昔の
お母さんはすごかったんだなーということ。今より子沢山で、
洗濯も手洗い、水は井戸、食事の支度も土間で、冬の朝
なんかはつらかっただろうなあ・・・そんな中で、子育てする
というのは、肝っ玉が大きくなければ、いら立ってばかりの
日々になりそう。
でも、名のある方の回想の中では、病気になって、何日も
生死をさまよったとき、寝ずにずっと母が看病してくれた、と
いうことがよくありますよね。ほんとにスゴイな、とそういう
話や記事を見るたびに感じます・・・。今よりずっと、医療が
発達してなかったから、ということもあるかもしれないけど、
命の重さというか、生活の中で何が大事か?という根本が
ゆるぎなかったのでは?と。

「見しぇ~見しぇ~」
(見て、と言ってるつもりがこう聞こえる)
と、何でも私に付き合わせる息子ですが、母べったりでなく、
ほっておかれて、兄弟と一緒に体験を共有できた昔の方が
豊かな時間がもてたんだろうな・・・



また、大震災で幼い子供たちが親をなくし、また幼い子供を
亡くされた親御さんたちの報道を見ると、人事とは思えず、、、
津波のせいで、何も残っていない、ということ、復興を急ぎたい
反面、何もかもめちゃくちゃにまざって、瓦礫の中に埋もれてい
るかもしれないものを探すことができない、というのも、何とか
できないのか、というやるせない思いが募ります・・・
写真だけでもあれば、立ち直れるきっかけになるかもしれない
のに。
それとともに、被災地でがんばってる、若者たちの気負わない
けど、これからは自分たちがやるぞ!といった力や笑顔も
画面から伝わってきて、子供って、やっぱり希望だな、と思い
ました。

そんなことを思えば、自分の環境のなんという贅沢。
「いーかーしゃいッ」も、たまには必要だけど、ちゃんと出すべき
ときだけにしよう!
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by aplusfleurs | 2011-04-08 19:01 | 出産・子育て | Comments(0)

フランスの生活・・・

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東日本大震災があってから、考え直してみると・・・
フランスの一般的な生活は、エコ生活と言えるかも
しれない、と思うようになりました。

夜10時をすぎると、ほとんどのお家はまっくら。
ご飯を8~9時に済まし、すぐに就寝。夜中は、パリ
のアパートなどは特にですが、トイレの水音などは
響くので、トイレも行かず。
以前住んでいたところは、築何百年という感じだった
ので、そっと歩いてもみしみしいうパルケ(床板)に
妊娠中はとーっても気を使いました。さすがに、夜中
のトイレは我慢できず、朝になってから流すことにして。

普段のご飯も、朝クロワッサンにカフェオレ、というの
はけっこう贅沢で、バゲットにバターをぬっておわり。
昼も、サラダ(レストランならバゲットがつく)に水。
夜も何もなければ、やはりサラダまたは、スープ。
チーズにパンがあればOK、という感じです。

週末に友人を招いて、少し気の張ったお昼でおしゃべり。
観光やショッピングなどはめったに行かず、映画やテア
トルが主流。日本よりお値段も安い。
服もバーゲンまで待ち、バカンスも、ただゆっくり時間
をすごすのが目的で、ジッド(貸家)で食事も作る。

ふつうのスーパーに行っても、欲しいものが必ずあるか
は??マルシェやお店もバカンスはお休みが多いので、
消費者にとっては、なかなかに時間も手間もかかるの
ですが、残る人が少ないバカンス中まで、いつも通りの
品揃えをしていたら、きっと無駄も出るはず。
(普段でも、ないときはないですけれど^^;)

私自身も、残り野菜や、果物は無駄にせず、スープや
お菓子に再利用、おいしいケーキや和菓子もないので、
間食も減り、多めに買うこともなくなりました。
まだまだ、気をつけないといけないことは多いけれど、
日本での、便利で何でも手に入る環境に比べると、ずい
ぶんエコ生活にシフトできていると思います。
それに、季節のものが主流のフランスの方が、もしかして
ずっとぜいたくな食生活なのかも。

。。。なんて、思っていたら、ケーブル用のテレビの操作
ができなくなり、電池を入れ替えても、テレビの電源を
落としても、おかしいので、夫に電話したら、
「テレコモンド(電源用リモコン)がおかしくなったのなら、
フリー(契約媒体)に言って、取り替えてもらわないと
いけない」
えーーー?それまで、きっと、最低3日~1週間はNHK
なし?!ああ、もう、フランスって!!
という気分に簡単に逆戻りしたので、まだまだ精神的エコ
生活からはほど遠いと実感しました・・・;
(けっきょく、有難いことに、すぐ直りましたが)

桜も、りんごも、満開をすぎて、散り始めています。
東京でも、桜が満開とか。早く北の方にも桜が咲いて、
気持ちを明るくしてくれるといいな、と願っています。
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by aplusfleurs | 2011-04-07 23:27 | 日仏文化比較 | Comments(2)