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いつもながら

7月14日(キャトールズジュイエ)すぎより、本格的(?)バカンス
に突入のようです。子供のいる家庭は、ほとんどバカンスに出発。
サンクルーは閑散としています。

息子のギャルドリーは7月末までなのですが、前回、担当の先生
に、

「あのね、金曜昼からは彼一人なんだけど、どうする?一人でお昼
も食べることになるし・・・掃除もあるからねェー」

と言われ、最終日29日(金)は、お昼までで帰ることになりました・・;
「いえ、大丈夫ですッ!」
と、いう人もあるのかもしれませんが、先生たちにとっても最終日、
息子一人だけに手がかかるのも大変だろうし(費用は行かなくても
支払うけれど)、お昼も本来なら給食だけど、その日はピクニック
(お弁当)と言われてるので、朝準備をするのもなあ・・・と折れて
しまいました。
一人でご飯食べて、先生と遊んでも面白くないだろうしねえ・・。

7月に入ってからはどんどん子供の数が減って、先週なんて3人
くらいだったし、仲のいい子もいなくなり、最近はギャルドリー行く
のも気乗りしない様子でした。
9月からは幼稚園なので、このギャルドリーともお別れです。
お隣のクレッシュ(保育所)は、のぞくと庭園にもかなりの数の子供
たちがいるので、共働き家庭のバカンスはまだ本格的じゃないみたい。
ギャルドリーは、片親が働いている場合の一時預かり保育なのです。


ブルターニュのバカンスから帰ってから、お天気がいまいちで、雨
やくもりが多く、気温も12-20度、という肌寒い毎日。
去年も、初夏に短期間暑い日が続いたあと、ほとんど秋のような天気
だったので、今年もかな?という感じ。日本の梅雨のような天気だと、
夏が来ないまま秋になったような、変な気分です。
日本では節電の夏、大変な思いをされてるんだろうなあ・・と思って
いたら、台風で大雨のようですね。また、東北で震度5の地震もあった
ようだし・・。放射能の食や子供たちへの影響も出はじめて、前とは
また違った、重苦しさを感じています。

最近、そこここで、日本語表記が増えてきました。
ずーっと工事中だった、メトロ1番線の「フランクラン・D・ルーズベルト」、
日本語、中国語、アラブ語などで駅名の表記あり。
いつもお世話になっているトラムにも。
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携帯を盗られないよう、不用意に見せないように、ということなんですが、
こんなお知らせって前はなかったな~と。なんだか日本みたい。
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by aplusfleurs | 2011-07-29 05:23 | 家族・生活 | Comments(2)

ブルターニュ・観光

前回で終わってる・・・かのようでしたが、まだあります。

滞在中、行ったところ。ジッドのある村、Arzonから車で20~30分ほどの街
Sarzeau(サルゾー)近くにあった、St-Gildas-de-Rhuys(サン・ジルダス・
ド・フュイ)の教会と、お城(こちらの名前?)。

お城から。周りは、日本と同じく堀で囲まれていて、戦いの後を感じさせて
くれます。いかにも、といった感じの風貌。
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お城の近くは沼が広がり・・・狩猟もさかんだったんでしょうね。
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中に入ると、城壁に囲まれて、中庭もあります(写真なし;)。きれいに修復され
ていたのは城前面の部分のみ、城壁をわたって・・・
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反対側の棟は、階段部分のみで、2階・3階部分の床が壊れたままになって
いて、鳩の住居になっているようでした・・・。
戦いがあると、近くの領民たちがお城に逃げ込んで、そこで暮らしていたとか。

教会は、お城からまた15分ほど。
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中は・・・
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光で見えませんが、ステンドグラスもきれいで、明るい教会でした。
入り口近くのお花のアレンジ。使ってある花(カラー、ガマ、レースフラワー?)
も、スタイルも好き。
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祭壇のキリストの彫刻(?)。素朴で木の温もりが感じられて、よかった。
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海の近くだけあって、そこここに船の模型も。航海の安全祈願、または安全
に帰れてのお礼、でしょうか。パイプオルガンの練習をされていた男性と。
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柱にかけられていた、布。「アヴェ・マリア・グラツィア・プレナ」と読めるような。
フランス語ではないようなので、?ですが、マリア様への感謝のよう。他にも
同じような布(ほのぼのとしたモチーフ)がかけられていました。
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教会の前の門のある墓地。めずらしいです。
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パリなどにある、有名な教会は荘厳で、訪れる価値あり、というのは分かります
が、こういう、田舎の教会は簡素で、でも明るくて暖かい感じのところが多い気
がします。キリストもリアルな生々しさで迫ってこず(信者さんには失礼な言い方
かもしれませんが)、見ていてつらくない感じ。ほっとします。

それから、最後に訪れた塩田。そこここに、石や瓦にかかれた説明文(集まった
鳥や、生えている植物について)が、作っている人の自然を愛する気持ちが出
ていて何となく感動。

「食べる分に困らない稼ぎしかなくて、塩田の近くに家を建てることもできない
けれど、私は自然の中で働けるこの仕事が好きで、こうやって生きていられる
ことに感謝しています」

ここで、塩を買って帰りました。ちゃんと袋(こちらはなかった)とビンを用意して
あって、代金入れは、樽でした。
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by aplusfleurs | 2011-07-27 06:46 | バカンス | Comments(0)

ブルターニュ・続編

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今回、お天気に恵まれ、私も海水浴に初挑戦。
30度を超えても湿度が低く、体感日本の6月くらいなので、
海に入ったのは一日だけ; 水も冷たいし。
身体をつけるだけで15分以上かかり、見知らぬマダムにも

「入ってしまえば大丈夫よ!」

と声をかけられる始末;
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近所にはいくつかビーチがあり、最終、見渡す限り海、背後は
ヒースの生えた丘が続くところに落ち着きましたが、風がびゅー
びゅー吹いて、ウインドサーフィンに最適なところ(実際、毎回
サーファーの人がいて、波間にあっというまに消えていった)で、
昨年同様、夫と義母が泳ぎ、息子は波打ち際で遊び、私は見学
でした。。。(海の画像、こうして見ると、ほとんど昨年と変わらずですね;)
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紀元前の住居跡など遺跡を回り・・・

お城や教会を見学。

近所の海沿いの散歩コースは、ミュール(桑の実と訳されてたり
しますが、たぶん木いちごに近い)の藪が壁のようになっていま
した。こんな感じ↓
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ミュールの藪、花。花はイチゴの花に似ていて、ピンクがかって
いてかわいい。
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まだ熟す前の、グリーンの実がいっぱいなっていました。これ、
熟しても、きっと鳥たちが食べるだけなんだろうなあ・・・


滞在したアルゾンは、ブルターニュ半島の突き出した南下の
根っこあたりにあり、海も湾になっているところ、大西洋側と、
まったく趣きが違います。
湾に面していたら、水温も高めで波もないですが、海草などが
流れついたまま、地面も粘っているし、海水浴しようという気に
なれない感じ。
気候は冬でも温暖だそうで、巨大な松やミモザがあちこちに。
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徒歩や自転車で、景色を楽しみ、遺跡を巡る人も多かったです。
自然を楽しむには最高!なのですが、昔から小麦がとれず、そば
(→ブルターニュ名物のガレット=そば粉のクレープ)やりんごが
とれるだけで、貧しい土地とみなされ、そのせいか、食事はもっぱら
家で、レストランに出かけるという習慣がないのだとか。
確かに、2軒、クレープリーで食べたガレットは最高!でもレストラン
では・・・いまいち。
たまたまかもしれませんが、毎年いくノルマンディーでは、普通の
カフェでもかなりおいしいので、土地柄というのはあるのかも。

私は昔からシードル(りんご酒)が好きで、毎回おいしいシードルに
ありつけて、うれしかったです。

さてさて、前回書いた、問題のジッドですが・・・
到着した日は、朝がちょっと早めで、お弁当づくりで疲れていて、
ぐっすり眠れるかと思いきや、なぜか夜中に目が覚め、夫のいびき
に邪魔されて、なかなか寝付けず。
このときも、眠たい頭で、

「なんだか、いびきの音にくっついて、へんな音(声)が聞こえる気が
するなあ・・・」

と感じてました。なんだか、もにゃもにゃ、人の声でなく、もっと早口
の声のような音のようなものがくっついてる感じ。そして、二晩目。
眠っていたのに、またもや目が覚めました。

「どーん。どーん。」

と、寝室のドアをたたく音。風とか、自然の音でなく(その日は風も
吹いてなかった)、人の手でたたく音でもなく・・・ちょうど、じゃが芋
や野菜をいれた、少し重量感のある袋でたたいてる感じ。時計を
みれば、夜中の3時すぎ。となりの、義母とお客様が寝ている部屋
のドアも同じようにたたく音がします。

ヒエーッ!「ちょっと、ちょっと、これ何の音?」と即座に夫を起こし
たのに、

「何?うーん・・・何の音かわからない・・・」

とまた寝てしまいました;;
結局、朝方4時まで、1時間、ずーっと断続的にドアはたたかれ、
最後はなにやらトイレにはいって、「ジャー」(トイレの音ではない)
と聞こえ、音は止みました・・・。

あれだけ大きな音だったのに、義母も気づかなかったとのこと。
夫も義母もそういうことは信じないタイプなので、次の晩からどう
やって寝よう・・・と悩んだ私。とくに、霊感が強いタイプでもなかった
のですが、最初のフランス滞在時から、身を守ろうとする感覚が
発達したのか、動物的というか、何となく、感じることはあるものの、
今回の怪音のようなのは初めて。

「家の魂(霊)かもね~。部屋に入れずにいたのなら、今晩は私の
寝室のドアを開けておくわ」

と義母に言われ、私もそう思っていたので、こちらの寝室のドアも
開けることに。また、お約束のように夜中に目覚め、怖さに絶えられ
ず、枕元の電気をつけてしまい、夫も寝不足。
次の晩は、苦肉の策で、廊下の電気をつけ、部屋はつけずにドアを
開けて寝たら、今度は義母が寝られず。
・・・と、夜安眠できなくて(毎晩夜中2時頃目が覚めた)、私以外は
そういう感覚の人たちじゃなく、なんだか疲れてしまいました・・・。
私一人なら、どこか別のとこへ即行ってたと思うのですが、そうも
できず。

幸い、その後は怪音はなくなったけれど、私も義母も、幻影(私は
息子と昼寝のあと、義母が隣の寝室へ入っていくところ(そのとき
義母は外にいた)、義母は、朝夫がまだベッドにいるときに、夫が
階段を上り下りする姿)を見たので、やはりちょっとおかしいところ
だったと思います。
元農場で、家に隣接して小屋が建っていたので、そのせいかな・・
なんて考えたり。

家へ帰ってうれしかったのは、

「これで安心して寝られる!」

ということでした;
フランスでジッドは一般的だけど、こういうトラブル(?)ってないの
かな?ブルターニュは、昔から妖精や精霊の話が多いそうで、
遺跡も多いので、そういうことも多いのかなあと思ったりしました。
この辺は、海に近く、漁師をしている人が大半だったのか、航海の
安全を願って、家の壁にはマリア様がよくいます。
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家のスタイルは私好みでかわいく、白壁に、ブルーの窓枠や屋根
が印象的な家が多いのですが、このジッドのマリア様はなんだか
前のめりになって、落ちそうな感じだったので(上の写真は近所の
ジッド)、そのせい?・・・
などと、しょーもないことであれこれ考えを巡らせ。

でも、夫や義母にとっては、私の思い込み(風が吹いて、ドアが
がたがたしたのを、勘違い)と疑われている節がなきにしもあらず
で、怖い思いもしたのに、信じてもらえなくって、くやしい~!

このジッドは、近所に親戚がいて、とても便利だったのですが、
この出来事のおかげで、今回のバカンスの印象は台無し;でした。

おまけ、その、親戚のお家での食事のときと、本物のロウソクを
つけた、何百年もののシャンデリア。
ここのお家には、沢山の絵があり、日本の浮世絵、そしてあの、
フジタ(藤田 嗣治)の本物の絵もあり、感激でした。
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by aplusfleurs | 2011-07-08 20:08 | バカンス | Comments(1)

ブルターニュ

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早めのバカンス、1週間だけ、ブルターニュのVanne
(ヴァンヌ)近くにある、Arzonというところへ行ってきま
した。

ノルマンディーより、野性的な海。
その海に洗われ、丸くなった砂利。
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お天気にも恵まれて、車がないと不便ということ以外は
なかなかのバカンス。
・・・でも、ひとつ!?だったことが・・・;

旧農場のジッド(貸家)。
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テラスもついてるし、広くていいなあ~と思ってたのですが・・・
続きは次回で。
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by aplusfleurs | 2011-07-06 21:13 | バカンス | Comments(2)