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パリの温室植物園

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先日、幼稚園休みの日に行ったのがポルト・ドートイユにある、温室。
Jardin des serres d'Auteuil
ここは、フランスのフラワーアレンジメント試験DAFAの植物学の試験
前にも行って勉強しました。日本の植物園にも大変お世話になったの
ですが、同じ種でも、やはり生態が分かりにくい、実際の姿をちゃんと
見たい!と思われてる方にはオススメです♩
(といっても、全部ある訳ではありませんが・・・)
久しぶりに行きたいな、と思っていたら、たまたまテレビに映っていた
温室を見て、息子が「行きたい!」と言ってくれたので、「じゃ、行こうか!」
と行ってきました。
あいにくの曇り空・・・もう雨が落ちてきそうな。
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行く手に見えるのが温室の丸屋根。
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最初に目を奪われたのはこれ!↑この色合い。ビビット♩
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谷渡り。これは試験に出るし、日本でも流通がさかん。生け花でも使います。
そして、私の一押し葉物。。。↓この葉脈!目が離せないです。
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パピルュス。
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ヘリコニア2種。
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こんなでっかい葉っぱもあるんですよ〜。
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ちらっと見える花。
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この根っこ、ガジュマルみたいです。
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そして、気になったのが・・・
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この蔓物。巻いてる蔓には弱い私。
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人の顔ほどもある朝顔系の花が・・・!グロテスクだけど、魅き付けられる〜
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つぼみはこんな↑で、おとなしいもの。
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妖艶な感じ。こういうのが好きっていうのは、アールヌーボー好きに通じるかな。
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ところどころにある花の色、なんともいえずいいなあ〜・・・
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こちら↑日本でもよくありますね。やっぱり、日本はすでに熱帯?
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それぞれの花と葉の色の対比、すごくいい。
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通路で遊ぶ息子。
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フラワーレンジメントでよく使われる、アスパラガス・メリーやクロトン。
こんな感じで生えてるんです。
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紫の葉から、突然緑の若葉が・・・面白い。
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鯉もいます。日本からきたと説明書きが。
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息子はこちら↑の黒い魚がお気に入り、何回も眺めては私を呼んでました
が、これ本当に大きくて不気味。
大きな椰子の木が、鯉の池の前にあり、圧巻。
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高ーい天井まで届く木々。
鳥小屋もあって、そのよこに綺麗なハイビスカスが。
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外に出てからも面白い実がありましたよ。何だろう?色が素敵。
(後日FBで見た記事にて、やまぼうしの実では?と判明・・・実は
食べられるようなので、本当にそうか、取りにいこうかと思案中)
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孫をつれたおばあちゃんなどもいて、結構子供連れに人気かな?
植物学の試験前にこちらにきて、座り込んでスケッチしたことも懐かしく思い
出しました。息子も楽しかったみたい。近くに公園があって、お天気のいい日
には両方楽しめそう。

あまり知られてないけれど、お近くへ行かれたら、ぜひどうぞ♩
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by aplusfleurs | 2013-09-29 07:23 | 花屋・花・植物 | Comments(3)

夏の創作・息子の団扇

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前々回のみずのき美術館でも書きましたが、アンスティチュ・フランセ
でのイベントで作った手描き団扇。アンリ・マティス(私が好きな画家でも
あり・・・息子の名前も同じ!)の金魚鉢のある部屋の絵を自分で選び、
「えー、これちょっと難しいんじゃないー?」という私の言葉をよそに、
ずっと完成するまで集中して描いたようです。
かなり、自分でアレンジしているので、元の絵とは違ってますが・・・;
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指導されていた方が、気に入って下さって、えらく褒めていただいて、写真
まで撮っていただいて・・・こちらが恐縮。柄にも模様描いてます。
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裏は自分のいつもの落書き。
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もう一つ、私がHPでお世話になった方にいただいた、団扇に絵を描くセット
で描いたアンパンマン。原画を下敷きにしたので、写したようなもの;
ただ、色をつけるのが、ステンドグラスのような絵の具を使ってだったので、
オレンジのところは赤と黄色を混ぜて、作ったものです。
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両方とも息子がとっても気に入って、夏の間、夜寝る前に代わりばんこに
使っていました(^ー^)フランスに持って帰る!と聞かないので、つぶさ
ないようにこわごわスーツケースに入れてお持ち帰り。
夏のいい思い出です♩
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by aplusfleurs | 2013-09-27 23:03 | 出産・子育て | Comments(4)

夏の間の遊び、と手作り切符

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一時期、「もう冬?」というくらい寒かったのですが、
先週末から気温が上がっています。家の中にいた方が
ヒヤッと寒く、外に出た方が暑いという不思議なこと
になってます。

6月末〜8月20日過ぎまでの帰省、毎日が猛暑;
息子が水泳や体操の体験教室へ行くのに、3週間ほど
わりと早めに起きていたのですが、朝8時前でも外へ
一歩出たら、日差しがギラー!!汗がダラ〜;;という
日々。。。。

朝外出できなかったら、外遊びは夕方までお預け。
(それでも、汗流しつつ日中外遊びも敢行してたけど)
ということで、家での遊びはお絵描き、ビー玉、そして
ミニカー。(そしてテレビ;;;;)
いつのまにやら、こんなのが出来ていました(^ー^)。
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「うわー、めちゃめちゃ揃ってる!」
と一瞬関心したけれど、まっすぐ見ると微妙にずれてる・・・
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でも、記念に撮影!

こちらに帰ってきて、義母と紙のお札を作って、買い物
ごっこをしたのが楽しかったのか、作ったのは切符(ticket)。
これも、勝手に紙とはさみで作ってました。
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大人は表側しか見ていない・・・
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でも、「ああそうそう、チケット、こんなんやったね!」と
感じたのは、裏側を真似してたから。
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なにやら、数字も書いてあって、彼なりの切符の裏側の
表現みたい。
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もし、自分がすぐ描けと言われたら、どうだったかな〜?
と描けないだろう、大人って(私だけ?)いい加減なもんだな、
と感じます。子供は新鮮な眼で、自分なりに細かなところまで
観察してるんだな、と驚かされるのはこんなとき。面白いです。
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by aplusfleurs | 2013-09-24 22:14 | 出産・子育て | Comments(0)

みずのき美術館

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夏のバカンス、いつもと同じように、先に私と息子が出発。
夫は仕事があるので、1ヶ月半後に合流。
飛行機では寝ない息子。・・・睡眠時間が元々少なめ、お昼寝も
3歳の夏にはしなくなっていたので、いつもと違う環境では寝られ
ないのでしょうが、昨年も1時間寝たかどうか。

今回は2時間弱くらいでした。こちらも慣らされて、辛くなくなって
きたけれど、飛行機では画面での映画やゲームでも間が持たない上、
大人でも疲れるので、ちょっとハラハラ。「おしっこ〜」が食事中
とかだとあたふた。今回、3人席の真ん中と窓側で、通路側が年配
の女性。気さくに話してくださって、息子のペースにもうまくあって、
そんなに気遣わずに過ごせてありがたかったです。
一年経つ毎に、成長が感じられます。

今回楽しみにしていたお出かけは、嵯峨野のトロッコ列車。
思っていたよりすぐに終点につきました。終点の駅から一駅の亀岡で、
お邪魔した「みずのき美術館」
みずのき美術館のHPもあるのですが、コチラにアール・ブリュット
について、また美術館のなりたちもあるので、よろしければ。

アンスティチュ・フランセ関西ー京都(旧関西日仏学館)でキャトルズ
ジュイエ(7月14日)の催しがあり、フランスで知り合ったご家族と
一緒に息子をつれて遊びに行ったとき、こちらの学芸員の奥山さんと
知り合った。
子供用イベントで、団扇にマティス(アンリ・マティスですね)の絵を
模写するというもので、無料。絵が好きな息子をおいて、私はくじ引き
の抽選に立ち会うために、外へ。ながーーい間ほったらかしにして、
帰って来たら、奥山さんが息子の相手をして下さっていて、息子は
大満足、その場を離れたがらず・・・本当にお世話になりました。

そのときにお話伺ったら、「みずのき美術館」からイベントとして来られ
ていることを知り、トロッコ列車の後寄りますね〜とお話していた。

アールブリュットは、主に知的障害者の方の芸術として、最近注目を
集めているけれど、以前父が仕事の関係で福祉施設など担当していた
こともあり、小さい時に触れたことがある。ものすごく細かい作業を
気の遠くなるような頻度でほどこされた粘土細工など、作った方の
根気とともに、住んでいる世界の押し込まれるような苦しさが伝わって
きて、ときにはまともに見続けているのも辛くなる。
生の芸術=アール・ブリュット(フランス語)というとおり、魂に触れて
いるような生々しい印象。今まではそうだった。
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堀田哲明展「たくさんのひとつの家」、今回訪れたときの作品たちは、
たくさんの家たちで、奥山さんが「ひとつとして同じ色使い、同じ家が
ないんです」と説明して下さったけれど、私の知っているアール・ブリュット
とは違って、引き込まれるような落ち着きと、穏やかな色合いが印象的
なものだった。
堀田さんのように、完成された作品となることはやはり多くはないようで、
アトリエにくる、絵を描く、描き続ける、完成させる、この一連の作業自体
も、長い長い時間をかけて行われているとのことだった。
「お家やご家族に関心があった、ということでしょうか」と聞いてみたら、
そういうことではないようで、他の人が描いた家の絵を真似て描き始め、
それが彼の感性にピッタリはまったようです、とのことだった。
感傷的な、私の思惑とは違って、自分の浅い思考が恥ずかしかった。

美術館は趣のある町家風の建物(理髪店)を改装されていたのだけれど、
みずのきに合うスタイルで、と工夫されている。
こじんまりとしているけれど、天井が高くて、空気が通る、素敵な空間。
いっぱいの家の絵たちもとっても可愛かったのですが、堀田さんの日常
のエピソードがまた素敵だった。
夜部屋を抜け出していた堀田さんを探したら、屋根の上にのぼっていて、
何故かと聞かれて

「月がきれいやったから」

という、その一言に涙が出そうになりました。
忘れてた子供のころの気持ちを思い出すような。父から聞かされた話
しかしらないけれど、頑固な純粋さが伝わってくるような。

奥山さんが本当に素敵な方で、とっても印象的な一日となりました。
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by aplusfleurs | 2013-09-19 22:48 | 日本帰省 | Comments(0)

いつものお菓子、とブラックベリー

帰省期間が長いと、フランスへ帰るときにいつも、

「夢見てたのかな〜・・・」

という気分になります。10年前に行ったり来たりしていた
ときと違って、「寝ている間」にあっというまに着く、という
感じでなく、身体の調子も変わってきてるなあ・・と毎回
思います。何度も行き来すれば慣れる、という面もありますが、
身体からの変化のサインも出て来ます。
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帰って、すぐ作りたくなった“アプリコットヨーグルトケーキ”。
毎回レシピを持って帰っているのに、日本で作ると「あれ?」
と違和感。そして1、2回作ってそのまま・・・になってしまう。
材料も違うのだろうけれど、時間の流れ方?ちまたに色んな
ものが溢れているから?よく分かりません。

ケーキと一緒に写したのは、虎屋のあんこのペースト。
夫のお友達がネットで注文しておくってくれました♡感謝。
夫と息子が田舎から帰る前に、とこのペーストを使って
季節外れの柏餅つくり。柏の葉はないけれど・・・
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簡単!だけど、しっかりおもちの端をくっつけておかなかった
せいで、餡ペーストがダラダラ〜っと流れ落ちてきて;;
スプーンですくっては食べて、と大変。べたべたで写真もなし。
次回は、きちんとひっつけます!

田舎の庭で息子と義母がとってくれたmûre(=ブラックベリー)。
ネクタリンと一緒に器に盛ったら、その色合いがあまりにきれいで。
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自然の色合いをなんとか写せないか?と頑張っていたら、夫から
「まだ食べてないの?」とあきれられたので、そこで諦めました。
花の色もそうだけど、目が離せないのは、こういうものたちです。
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by aplusfleurs | 2013-09-06 19:19 | 料理・お菓子 | Comments(2)

ひとりごはん

昨日から息子と夫は田舎へ。
一泊して昼過ぎには帰ってくる。昨日の夜は一人夕食。
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チンゲンサイの中華風あん汁に、ランティーユのエシャロットソースサラダ、
お肉のかけらを焼いたのに、エシャロットとニンニクを炒めてかけたもの。
いつもなら、エシャロットを先に炒めておいてあとでかけるのだけど、面倒で
そのままお肉を入れて焼き続けたら、チップのようになり案外おいしかった。
これに、大盛りごはんを出汁をとった昆布を煮なおした醤油昆布とともに
食べました。

いつもは「マモーン、マモーン」(帰省後は「おかあさーん」に変わっているけど
^^)とどこからでも呼んでくる息子の声がしなくて、しーんとしたアパート。
少しくらい静かな時間がほしいな〜なんて思うけど、幼稚園がある昼と違い、
夜に二人がいないのは、ぽかーんと気が抜ける。

「昔(って、えらそうに言うほどでもないが)は一人でやってたのになあ・・・」

と、一人の心細さを感じてる自分に、情けなくなったりもする。
一人で行動することの楽しさを知ってた自分が、家族、とくに息子を中心に
考えるようになって、一人で何かをする好奇心を忘れてしまった。
これではあかん、とちょこちょこと小さな挑戦をしているつもりだけれど、以前
に知ってた、自由な時間がもどってこないことにあせることもある。

「でも、こんな時間は今だけなんやし・・・」

と“今”の貴重さも大事、と思う。何より、一人で頑張っている、または働いてる
ママさん達と比べたら、なんと贅沢な話、とも思う。

子育てっていうけれど、子供のころの自分は覚えてるようで忘れてることも多く
自分がこうはしないでおこう!と無意識に考えてることが、息子にとっていいのか
どうかさえも分からない。
息子の何気ない言葉に「私が小さいとき、こんな風に言えただろうか」と教えて
もらうことも多い。自分が教えられることってほんとにあるの?と思うくらい、
子供の方がわかっている。河合隼雄さんが「自己実現に最適な(訓練の場)のは
子育てでは」と書いてらしたが、自分の思うようにいかない状況で希望をどう
実現させるのか?ということでいえば、まさに毎日が修行。

一人の人間として成長しようとするには、この状況に頼ってたらあかんなあーと
いつもはちらっと頭によぎる思いを、ごはんを食べながらかみしめて考えてみた。
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by aplusfleurs | 2013-09-01 17:25 | 出産・子育て | Comments(2)

うさぎのお家

今年の夏、今までで一番長く日本へ帰省しました。
昨年も帰った時期は一緒だったのに、今回は初めから猛暑!
本当に暑かった・・・
6月末、昨年はまだ窓を開けていれば涼しくて、夜もクーラー
なしで気持ちよく寝ていたのに。

朝8時ともなれば、外に出て少し歩いただけで、顔から汗がしたたる
感じ、もう、顔中の汗腺が全開!!!でした。
外出のときはミニタオルと帽子が必須、タオルは常に手にもっている
状態(汗をふいて、カバンにしまう暇もなく)。鼻なんて、汗でいつも
化粧が落ちて、つるつる・・・いや〜、女性のみなさん、どうされてるの
だろう?と見ていたのですが、綺麗に化粧したお顔は崩れてなくて、
日よけのためか、冷房の冷え予防か、長袖のブラウスやカーデガン
を羽織っている人も多くいて、これも慣れのせいだろうか??と汗を流し
つつ考えていました。。。

帰省直後は夫の実家に少し滞在。
日本の時間の流れに2ヶ月浸かると、またフランスへ帰るのが嘘のよう。
暑さと日本でぼけてしまった頭を少し冷やしてくれた田舎の時間。

いつもの田舎のさんぽ道。
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呼ぶと、人参ほしさにやってくる馬たち。「人参ないねん、ごめーん」
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なーんや、という感じでみんな退散。そりゃそうよね。

あまりに光がきれいで・・・
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ふとみると、うさぎのおうちが、あちこちに。
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のどか・・・贅沢な時間。こんな自然がずっと続きますように・・・と願って
しまいます。

明日から9月、ネジをしめなおして、日常に乗りおくれないようにしたいと
思います。
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by aplusfleurs | 2013-09-01 06:48 | Comments(0)

フランスでの生活、お花の話を中心に、のはずが、最近は育児日記に;2009年サンクルーへ引越し、2014年3月夫の転職により日本へ。2010年10月フラワーアレンジメントのフランス国家審査員資格合格♪


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